ブルーイノベなど/ドローン物流モデル検討、大分・杵築で実証 大型機での大量輸送
テック
2020/12/25 0:00
ブルーイノベーション(BI、熊田貴之社長、東京都文京区)は12月17日、大分県、ICT(情報通信技術)サービスのオーイーシー(加藤健社長、大分市)、流通・ドローン(小型無人機)事業を手掛ける、きっとすき(大蔵賢社長、大分県杵築市)と10~12日に杵築市で実施したドローン物流の実証実験について明らかにした。今回の結果を踏まえ、大型機による大量輸送と、ドローンの観光活用、人的運用コスト削減の三つの施策について検証し、採算性が確保できるドローン物流のモデルケースを検討していく方針だ。(田中信也) 【写真=サッカースクールにスポーツドリンクなどを運搬(11日)】