北海道、鉄道網維持へ関係者会議 継続的支援を政府に要請
行政
2020/12/18 0:00
北海道などは12月12日、道の鉄道ネットワークに関する関係者会議を開いた。鈴木直道知事や北海道旅客鉄道(JR北海道)の島田修社長が国に対し、JR北海道への2021年度以降の継続的な支援を要請。今後の支援に関し、国土交通省の上原淳鉄道局長は「もう一歩進めた形で充実を図る」とし、具体的には、貨物列車への支援や、青函トンネルの維持管理にかかる負担の見直しなどを挙げた。(土屋太朗) 【写真=JR北海道の対策や自治体の取り組みなどの進ちょくを共有】