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コロナ対応/ワクチン、物流体制の方向性提示 保存条件「差異」大きく

行政

2020/12/15 0:00

 厚生労働省は12月10日、新型コロナウイルスのワクチン接種が可能になった際の物流体制の方向性を示した。メーカーから医療機関までの輸送は卸業者が実施するとし、製造メーカーによって温度など保存条件が大きく異なることから、それぞれの特性を踏まえた輸送・保管体制を提示している。(田中信也) 【写真=厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の部会で協議】





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