オンリーワンへの道/誠輪物流、「映える」トラック導入 社員が誇れるブランドを
物流企業
2020/12/11 0:00
【埼玉】誠輪物流(野坊戸薫社長、埼玉県鶴ヶ島市)は自社と業界全体のPRやイメージ刷新のため、業界の常識にとらわれないアイデアを具現化し続けている。水玉模様や動物の顔模様をあしらった「映(ば)える」ラッピングトラックはその一つ。「社員が誇れる『誠輪ブランド』を確立したい」(野坊戸社長)考えだ。プロドライバーに必要な資格や技能が身に着く専門学校の設立も進めており、求職者に選ばれやすい業界を目指す。(辻本亮平) 【写真=ラッピングトラックは野坊戸氏がデザイン】