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北陸環境サービス、子供食堂にコメ寄贈 生活困窮家庭を支援

物流企業

2020/12/04 0:00

 【福井】北陸環境サービス(木下高廣社長、福井市)は、二酸化炭素(CO2)排出量削減の取り組みで社員が栽培したコメ420㌔を、コロナ禍の生活困窮家庭を支援する子供食堂やフードバンクに寄贈した。産業廃棄物の収集・運搬から最終処分までを手掛ける同社は今年9月、敷地総面積20万平方㍍の最終処分場を福井市内で本稼働させた。処分場は大規模な焼却場を擁するため、排出されるCO2を少しでも相殺しようと、処分場竣工前の今春から、近隣の休耕田を借りて社員がコメ作りを行ってきた。(星野誠) 【写真=木下社長(前列左)と生活困窮家庭の支援団体の代表者ら】





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