物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

鹿沼梱包運輸、社員教育し輸送品質向上 会社に合った内容で研修

物流企業

2020/12/04 0:00

 【栃木】鹿沼梱包運輸(臼井邦彦社長、栃木県鹿沼市)は社員教育に注力し、事業を拡大している。2013年から安全講習のプロによる研修を100回以上開催。社員のサービス品質の高さを武器に荷主の信頼を勝ち取ってきた結果、20年4月には茨城営業所(茨城県笠間市)を開設し、北関東でのネットワークを更に強固にしている。(伊代野輝) 【写真=4月には茨城営業所を開設】





本紙ピックアップ

全ト協、坂本会長が来年6月退任

 全日本トラック協会の坂本克己会長(大阪)は3日、熊本市で開催の全国トラック運送事業者大会を前に記者会見し、2025年6月の総会で退任する意向を表明した。退任の理由は健康上の問題で、後任には寺岡洋一副会長(愛知)を指名。…

国交省想定/自動物流道路、事業モデルにSPC方式

 国土交通省は、道路空間を活用した「自動物流道路(オートフロー・ロード)」の事業モデルとして、大規模不動産開発事業などで用いられるSPC(特別目的会社)方式を想定している。銀行などの融資元、事業に参画する事業者で構成する…

ヤマトGと芙蓉総合リース、商用EV導入を一貫支援

 ヤマトグループと芙蓉総合リースは1日、商用車を使っている企業の脱炭素化を支援する「電気自動車(EV)ライフサイクルサービス」の提供を始めた。EVの導入検討段階から車両や充電器の選定、納車・工事の手配、メンテナンス、脱炭…

アイリンクG、フレックス物流をM&A

 石島運輸倉庫(川島清社長、群馬県太田市)を中核事業会社とするアイ・リンクホールディングス(石島久司社長、同)グループが、宇都宮市にある冷凍・冷蔵食品の輸送などを手掛けるフレックス物流(売上高6億円規模、50台)をM&A…

オススメ記事

全ト協、坂本会長が来年6月退任

 全日本トラック協会の坂本克己会長(大阪)は3日、熊本市で開催の全国トラック運送事業者大会を前に記者会見し、2025年6月の総会で退任する意向を表明した。退任の理由は健康上の問題で、後任には寺岡洋一副会長(愛知)を指名。…

国交省想定/自動物流道路、事業モデルにSPC方式

 国土交通省は、道路空間を活用した「自動物流道路(オートフロー・ロード)」の事業モデルとして、大規模不動産開発事業などで用いられるSPC(特別目的会社)方式を想定している。銀行などの融資元、事業に参画する事業者で構成する…

ヤマトGと芙蓉総合リース、商用EV導入を一貫支援

 ヤマトグループと芙蓉総合リースは1日、商用車を使っている企業の脱炭素化を支援する「電気自動車(EV)ライフサイクルサービス」の提供を始めた。EVの導入検討段階から車両や充電器の選定、納車・工事の手配、メンテナンス、脱炭…

アイリンクG、フレックス物流をM&A

 石島運輸倉庫(川島清社長、群馬県太田市)を中核事業会社とするアイ・リンクホールディングス(石島久司社長、同)グループが、宇都宮市にある冷凍・冷蔵食品の輸送などを手掛けるフレックス物流(売上高6億円規模、50台)をM&A…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap