誠和梱包運輸G、中継拠点拡大めざす 法令順守の精度上げ
物流企業
2020/11/24 0:00
誠和梱包運輸(畦淳造社長、広島県呉市)グループは、2024年4月から中小運送会社にも適用される時間外労働の上限規制(年960時間)に対応するため、中継拠点でドライバーが車両を乗り換えるスイッチ輸送のエリア拡大を目指す。19年10月に4社に分割化して危機管理体制を強化したが、物流センター機能を持った中継拠点を全国に新設することでコンプライアンス(法令順守)の精度を上げていく。(江藤和博) 【写真=コロナ禍でも業績は順調に推移(本社)】