全農物流、一貫パレチゼーション推進 青森産リンゴで実証
物流企業
2020/11/24 0:00
全農物流(寺田純一社長、東京都千代田区)は、農産物の一貫パレチゼーションを実現する推進役を担っている。産地、全国農業協同組合連合会(JA全農、山崎周二理事長)及び県本部、パレットのメーカーやレンタル会社、卸と手を携え、コメと青果物のパレット輸送を促進。新たな取り組みでは11月下旬から12月上旬にかけて青森県産リンゴをパレット輸送する実証を行う。(沢田顕嗣) 【写真=11月30日から、大田市場に納品される青森県産リンゴの輸送で実施】