サトウロジック、ラップトラで地元PR ダブル連結2台導入
物流企業
2020/11/17 0:00
【熊本】サトウロジック(佐藤栄磨社長、熊本県大津町)は、7月豪雨で被害を受けた小国町と南小国町からなる「小国郷」を支援するため、観光資源をPRするデザインを描いたダブル連結トラック(全長21㍍フルトレーラ)2台を導入した。一度の走行で運べる荷物量も増えるため、地域の観光振興を後押ししながら、ドライバーの労働環境改善や環境負荷低減に生かしていく。11月9日、同社小国営業所でお披露目式が開かれた。(武原顕) 【写真=小国町出身の佐藤社長が両町にラッピングトラックの構想を提案して実現】