NJL、積載率40%→60% ダブル連結トラ活用
物流企業
2020/10/30 0:00
ドライバー不足や積載率低下という物流課題の解決に向け、パートナー企業とともに実証実験を行っているネクストロジスティクスジャパン(NLJ、梅村幸生社長、東京都新宿区)が成果を上げている。2019年12月にスタートした東名阪間の幹線輸送で積載率向上と省人化を図る試みで、当初の目標だった「積載率40%→60%」はおおむね達成。新たに目標を70%に設定し、試行錯誤を重ねながら実地で課題解決を図っている。(高橋朋宏) 【写真=パレットの活用などで積載率を向上(相模原市)】