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NTT東日本、作業者の安全をデータ管理 ウェアラブル端末で

産業

2020/10/27 0:00

 NTT東日本はICT(情報通信技術)を活用し、倉庫で働く作業者の安全を管理する仕組みづくりに取り組んでいる。作業者が装着したウェアラブル端末と倉庫内に設置した温湿度センサーから心拍数の変化や作業者の転倒・転落状況をデータで計測し、管理者へアラートを通知するシステム開発を推進。物流現場の職場環境を改善し、生産性の向上に貢献する。(菊地将矢) 【写真=異常を検知すると、管理者にアラートメールを送信】





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