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車限令/軸重違反取り締まり、1~3㌧「ばらつき」考慮 12月から基準見直し

行政

2020/10/20 0:00

 国土交通省、全日本トラック協会(坂本克己会長)、日本貨物運送協同組合連合会(吉野雅山会長)、高速道路各社などで組織する「高速道路にお10月12日の会合で、軸重10㌧を超える車両制限令違反の取り締まりに当たり、計測値が静止状態で最大1㌧、走行時で最大3㌧を「ばらつき(誤差の範囲)」として考慮することで合意した。全国の高速道路7カ所での実地検証を踏まえたもの。特車許可基準についても4車線以上に限り車幅の限度を3.3㍍に統一した。これにより3.3㍍までの車両通行距離は7700㌔まで延長される。いずれも実施は12月1日から。(北原秀紀) 【写真=全国の高速道路7カ所での実地検証】





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