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食品急送、AIサーマルカメラ活用 物流施設 ・保育園に導入

物流企業

2020/10/13 0:00

 食品急送(椿谷智春社長、北海道石狩市)は、新型コロナウイルス感染予防対策の一環として、一度に複数人の体表温度を自動で計測するAI(人工知能)サーマルカメラを活用している。7月に本社事務所の入り口に1台導入。9月までに、物流センターや社内保育園などにも追加し、計4台を取り付けた。今後、他の営業所や倉庫への設置も検討している。(高清水彩) 【写真=通過時の映像と体温、サーモグラフィーをリアルタイムで表示】





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