物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

日本郵便/配送ロボ公道走行、23年度まで実用化めざす 自律運用を屋内外で実証

物流企業

2020/10/13 0:00

 日本郵便(衣川和秀社長、東京都千代田区)は、物流分野での配送ロボットの活用に向けた日本初の公道走行実証実験を東京都千代田区で行っている。目的地まで自律的に運用できる可能性を検証するため、近接及び遠隔での監視・操作で実施。2023年までの実用化を目指し、10月下旬の実験終了後も、公道を含む屋内外での実証に引き続き取り組んでいく。(田中信也) 【写真=横断歩道や幅の狭い歩道を通行し、荷物を届ける】





本紙ピックアップ

神戸港/海コン輸送車両 の長時間待機、CTも是正指導対象

 神戸港の一部のコンテナターミナル(CT)で常態化している海上コンテナ輸送車両の長時間待機について、近畿運輸局のトラック・物流Gメンから「CTも是正指導の対象」という見解が明示された。兵庫県トラック協会の海上コンテナ部会…

国交省/ドローン「多数機同時運航」普及へ、年度内に指針策定

 国土交通省は、1人の操縦者がドローン(小型無人機)を複数機運航する多数機同時運航の普及拡大に向け、運用に関するガイドラインを策定する。関係者などで構成するスタディーグループ(勉強会)で取り組み事例や課題を踏まえ、年度末…

クリエロジプラス、マルチ型倉庫が完成

 穴吹興産(穴吹忠嗣社長、高松市)を中核会社とする、あなぶきグループで物流アウトソーシング(外部委託)事業を手掛けるクリエ・ロジプラス(植丸耕治社長、同)が高松市春日町に建設していたマルチテナント(複数企業入居)型営業倉…

クレディセゾン/請求代行サービス、運送業者むけ提案強化

 流通系カード大手のクレディセゾンは、企業向けの請求・代金回収代行サービス「セゾンインボイス」の運送事業者向け提案を強化している。運賃・作業料金などの売掛金を支払期日前に調達でき、手数料も抑えられることから、運送業界での…

オススメ記事

神戸港/海コン輸送車両 の長時間待機、CTも是正指導対象

 神戸港の一部のコンテナターミナル(CT)で常態化している海上コンテナ輸送車両の長時間待機について、近畿運輸局のトラック・物流Gメンから「CTも是正指導の対象」という見解が明示された。兵庫県トラック協会の海上コンテナ部会…

国交省/ドローン「多数機同時運航」普及へ、年度内に指針策定

 国土交通省は、1人の操縦者がドローン(小型無人機)を複数機運航する多数機同時運航の普及拡大に向け、運用に関するガイドラインを策定する。関係者などで構成するスタディーグループ(勉強会)で取り組み事例や課題を踏まえ、年度末…

クリエロジプラス、マルチ型倉庫が完成

 穴吹興産(穴吹忠嗣社長、高松市)を中核会社とする、あなぶきグループで物流アウトソーシング(外部委託)事業を手掛けるクリエ・ロジプラス(植丸耕治社長、同)が高松市春日町に建設していたマルチテナント(複数企業入居)型営業倉…

クレディセゾン/請求代行サービス、運送業者むけ提案強化

 流通系カード大手のクレディセゾンは、企業向けの請求・代金回収代行サービス「セゾンインボイス」の運送事業者向け提案を強化している。運賃・作業料金などの売掛金を支払期日前に調達でき、手数料も抑えられることから、運送業界での…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap