日本郵便/配送ロボ公道走行、23年度まで実用化めざす 自律運用を屋内外で実証
物流企業
2020/10/13 0:00
日本郵便(衣川和秀社長、東京都千代田区)は、物流分野での配送ロボットの活用に向けた日本初の公道走行実証実験を東京都千代田区で行っている。目的地まで自律的に運用できる可能性を検証するため、近接及び遠隔での監視・操作で実施。2023年までの実用化を目指し、10月下旬の実験終了後も、公道を含む屋内外での実証に引き続き取り組んでいく。(田中信也) 【写真=横断歩道や幅の狭い歩道を通行し、荷物を届ける】