物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

日本梱包運輸倉庫、物流センター拡充 新潟・南に第2倉庫

物流企業

2020/10/09 0:00

 ニッコンホールディングスの中核事業会社、日本梱包運輸倉庫(大岡誠司社長、東京都中央区)は物流センターの拡充を進めている。4月以降、江別営業所第3営業所(北海道江別市)、茨木営業所(大阪府茨木市)に続いて、9月28日には白根営業所第2倉庫(新潟市南区)の地鎮祭を行った。5月には大型拠点施設となる大崎営業所(宮城県大崎市)が竣工、本稼働しており、物流インフラの整備・増床などにより、旺盛な物流需要を取り込んでいく。(高木明) 【写真=白根営業所第2倉庫は、現行のB、C号棟を解体し、跡地に新倉庫として建設(完成予想図)】





本紙ピックアップ

国交省、「貨物版ライドシェア」浮上

 「貨物版ライドシェア」実現も――。国土交通省が21日開催したドライバーシェア推進協議会で、タクシー事業者を実施主体に、一般ドライバーが自家用車で乗客を有償で運ぶ日本版ライドシェア(自家用車活用事業)の手法による宅配での…

国交省、「デジタコ導入」推奨

 国土交通省は、安全確保だけでなく、労務管理にも活用する観点から、車載器のないクラウド型も含む、デジタル式運行記録計(デジタルタコグラフ)の導入を推奨することを貨物自動車運送事業輸送安全規則に位置付けた。(田中信也) F…

キャムコムG/「特定技能外国人」育成・採用、ベトナム教育機関と協定

 人材派遣・採用コンサルティング事業などを展開するキャムコムグループは17日、特定技能外国人(自動車運送業)の育成・採用に関する協定を、ベトナムの職業教育センターや人材開発事業者と締結した。評価試験に向けた独自カリキュラ…

明治ロジテック/協力会社会、外部貨物獲得取り組む

 明治ロジテック(荒木智社長、東京都江東区)は22日、2024年度の全国協力会社会を開催し、今年度からスタートさせた中期経営計画の骨子を発信した。持続可能な物流ネットワークを維持するため、200社以上を数えるパートナー会…

オススメ記事

国交省、「貨物版ライドシェア」浮上

 「貨物版ライドシェア」実現も――。国土交通省が21日開催したドライバーシェア推進協議会で、タクシー事業者を実施主体に、一般ドライバーが自家用車で乗客を有償で運ぶ日本版ライドシェア(自家用車活用事業)の手法による宅配での…

国交省、「デジタコ導入」推奨

 国土交通省は、安全確保だけでなく、労務管理にも活用する観点から、車載器のないクラウド型も含む、デジタル式運行記録計(デジタルタコグラフ)の導入を推奨することを貨物自動車運送事業輸送安全規則に位置付けた。(田中信也) F…

キャムコムG/「特定技能外国人」育成・採用、ベトナム教育機関と協定

 人材派遣・採用コンサルティング事業などを展開するキャムコムグループは17日、特定技能外国人(自動車運送業)の育成・採用に関する協定を、ベトナムの職業教育センターや人材開発事業者と締結した。評価試験に向けた独自カリキュラ…

明治ロジテック/協力会社会、外部貨物獲得取り組む

 明治ロジテック(荒木智社長、東京都江東区)は22日、2024年度の全国協力会社会を開催し、今年度からスタートさせた中期経営計画の骨子を発信した。持続可能な物流ネットワークを維持するため、200社以上を数えるパートナー会…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap