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丸吉ロジ、LNGヘッド導入検討 アルミシャシーと併用

物流企業

2020/09/08 0:00

 【北海道】丸吉ロジ(吉谷隆昭社長、北海道北広島市)は荷主企業などと連携し、LNG(液化天然ガス)燃料のトラクタヘッド導入に向け検討を進める。積載量30㌧の3軸アルミシャシーと併用し、ミルクラン方式(巡回方式)で道内での鋼材輸送などに利用。二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOX)、硫黄酸化物(SOX)などの排出量削減と輸送の効率化を図る。(朽木崇洋) 【写真=計画全体でのCO2排出量削減目標は、1年間当たり70.1㌧】





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