物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

国交省など、計画段階評価に着手 下関北九州道路事業化むけ

行政

2020/09/01 0:00

 【福岡】北九州市と山口県下関市の関門海峡を結ぶ「下関北九州道路」の事業化を目指し、国土交通省、関係自治体は国直轄事業の新規採択に向けた「計画段階評価」の手続きに着手している。北九州市―下関市で大型特殊車両が唯一乗船できた関門海峡フェリーが、2011年に運航を休止。現行の橋りょうとトンネルは老朽化が進み、安全・利便性が十分と言えない状況が続いている。活断層による地震被害を想定した場合、新たに建設するなら下関北九州道路は海底トンネルより「橋りょう(つり橋)が妥当」とする案が浮上。福岡県トラック協会(眞鍋博俊会長)は「大規模災害に備え、早期建設が待たれる重要な道路」と位置付け、国、地方自治体、政財界への働き掛けを強めている。(武原顕) 【写真=現行の関門トンネル】





本紙ピックアップ

ホルムズ海峡封鎖「原油価格高騰」、インタンク供給制限

 アメリカとイスラエルによるイラン攻撃に端を発した原油価格の値上がりが、国内にも影響を及ぼしている。石油元売り各社はガソリンや軽油の出荷規制の方針を示し、トラック運送事業者や協同組合のインタンクへの供給制限につながってい…

着荷主の荷待ち・荷役強要、独禁法違反の対象に

 公正取引委員会は、着荷主によるトラックの実運送事業者への無償の荷待ち・荷役作業などの強要について、独占禁止法違反の対象とする。10日の企業取引研究会(神田秀樹座長、東京大学名誉教授)の会合で、サプライチェーン(SC、供…

衆院国交委、交付金法改正案を議決

 軽油引取税の旧暫定税率廃止後、トラック運送、バス事業への運輸事業振興助成交付金制度の継続を規定する運輸事業振興助成法(交付金法)改正案が10日、衆院国土交通委員会(冨樫博之委員長)で、委員長提案として提出され、議決され…

シャロンテック、冷凍・冷蔵施設開発へ参入

 物流倉庫開発事業のシャロンテック(福山博之社長、東京都千代田区)は、冷蔵・冷凍物流施設の分野に本格参入する。埼玉県入間市で最新の環境技術と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を融合させた「シャロンテック入間物流…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap