点呼ロボ「ユニボ」、導入補助の対象に 日貨協連が受け付け
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2020/08/25 0:00
日本貨物運送協同組合連合会(吉野雅山会長)は、AI(人工知能)ロボット点呼機器「ユニボ」(富士通製)が経済産業省の生産性向上IT(情報技術)導入補助対象機器に認定されたのを受け、9月1日から助成申請の受け付けを開始する。中小企業が対象で、レンタル(3年)料初年度分の4分の3を補助。補助金額の上限以内であれば複数台数を導入できる。日貨協連とユニボを開発したナブアシスト(望月明夫社長、前橋市)が共同事業体として事業者の支援を行う。(北原秀紀) 【写真=非対面で24時間行え、正確なデータ把握なども可能なロボット点呼への関心が集まる】