コンビニ大手3社/共配実証、積載率49%→59% 地方都市での実施見据え
働き方改革
荷主
2020/08/07 0:00
セブン-イレブン・ジャパン(永松文彦社長、東京都千代田区)、ファミリーマート、ローソンのコンビニエンスストア大手3社は8月3日、店舗配送の一部を共同配送する実証実験をメディア向けに公開した。東京都内湾岸エリアの40店舗を対象に7日まで実証実験を行い、ドライバー不足の解消や環境負荷の低減といった共同配送・在庫の効果を検証。効果を確認した上で、共同配送の需要がより見込める地方都市での実証を見据えている。(井内亨) 【写真=店舗向けルート配送車にコンビニ大手3社の荷物を積み込み】