物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

日本梱包運輸倉庫、全国で6万平米増床 大阪・茨木など5カ所

物流企業

2020/08/04 0:00

 ニッコンホールディングスの中核事業会社、日本梱包運輸倉庫(大岡誠司社長、東京都中央区)は、国内の保管・配送・梱包業務向けの物流センターの拡充・強化を加速させる。計画によると、2021年末までに長浜営業所第2倉庫(滋賀県長浜市)、茨木営業所(仮称、大阪府茨木市)など5カ所(大崎営業所第2倉庫分含む)で、合わせて床面積(保管面積)約6万平方㍍規模を増床。積極的な設備投資を継続的に実施しながら、旺盛な物流需要を取り込む。(高木明) 【写真=関西圏の中核施設として機能する茨木営業所(完成予想図)】





本紙ピックアップ

ウナン/安全衛生大会、社員主体で年2回企画

 ウナン(半田臣一社長、宇都宮市)は社員主体で安全衛生大会を開催している。当初は毎年1回だったが、社員自身が必要だと提案する内容が増えていき、5月と11月の年2回開催に変更。安全に関して毎月打ち合わせをしている各部門の代…

長野県「24年問題克服実務者連」、諏訪梱包運輸を視察

 長野県が主導する「物流2024年問題を克服するための実務者連絡会」は12日、物流事業者の現地視察会を行った。県、長野県トラック協会(小池長会長)の職員が諏訪倉庫(小宮山英利社長、長野県岡谷市)上田支店(上田市)を訪れ、…

湘南倉庫運送、BtoB小口を置き配

 湘南倉庫運送(河野浩平社長、神奈川県平塚市)は、BtoB(企業間)の小口貨物を「置き配」することで納品所要時間の短縮と納品書のペーパーレス化を図っている。専用スマートフォンアプリとQRコード付きの「プレート」を活用した…

山形ト協、人材確保へタイミー活用

 山形県トラック協会(熊澤貞二会長)が、運送業界の人手不足解消に向けて取り組みを進めている。空いている時間に気軽に働けるスキマバイトサービス「タイミー」を活用した新しい採用手法を会員に紹介。14日にはセミナーを開き、従来…

オススメ記事

ウナン/安全衛生大会、社員主体で年2回企画

 ウナン(半田臣一社長、宇都宮市)は社員主体で安全衛生大会を開催している。当初は毎年1回だったが、社員自身が必要だと提案する内容が増えていき、5月と11月の年2回開催に変更。安全に関して毎月打ち合わせをしている各部門の代…

長野県「24年問題克服実務者連」、諏訪梱包運輸を視察

 長野県が主導する「物流2024年問題を克服するための実務者連絡会」は12日、物流事業者の現地視察会を行った。県、長野県トラック協会(小池長会長)の職員が諏訪倉庫(小宮山英利社長、長野県岡谷市)上田支店(上田市)を訪れ、…

湘南倉庫運送、BtoB小口を置き配

 湘南倉庫運送(河野浩平社長、神奈川県平塚市)は、BtoB(企業間)の小口貨物を「置き配」することで納品所要時間の短縮と納品書のペーパーレス化を図っている。専用スマートフォンアプリとQRコード付きの「プレート」を活用した…

山形ト協、人材確保へタイミー活用

 山形県トラック協会(熊澤貞二会長)が、運送業界の人手不足解消に向けて取り組みを進めている。空いている時間に気軽に働けるスキマバイトサービス「タイミー」を活用した新しい採用手法を会員に紹介。14日にはセミナーを開き、従来…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap