全ト協、運転者から情報収集 配送先の困り事・労働時間
団体
2020/07/31 0:00
全日本トラック協会(坂本克己会長)は、全国のトラックステーション(TS)でドライバーに荷主情報収集のための調査を実施している。調査結果を国土交通省と共有し、ドライバーの働き方改革の実現につなげていくのが狙い。東神(神奈川県大和市)、大宮(さいたま市西区)の両TSで7月14~16日に首都圏での調査(第1期)を先行して行っており、全国8カ所のTSでの地方部の調査(第2期)を9月以降に実施する予定だ。(田中信也) 【写真=東神、大宮の首都圏の両TSで14~16日に先行して調査を実施(大宮TS、一部画像処理)】