好川商運、配車担当育成に注力 成長路線を堅持
物流企業
2020/07/14 0:00
【香川】好川商運(好川政洋社長、香川県観音寺市)は、新型コロナウイルスの感染拡大により経済状況が厳しくなる中、トレーラの無人航送を武器に成長路線を堅持する。配車担当者の育成に力を入れ、「会社利益・社員のモチベーション・顧客満足度(CS)の『3方良し』を実現する」体制の構築を進める。前期(2018年12月~19年11月)の売上高は9億8496万円と、前の期より7.6%増えた。今期は新型コロナの影響を無視できないが、好川社長は「目標売上高11億円は達成可能」と自信を示す。(江藤和博) 【写真=トレーラで勝負できる体制を整備】