マイクロテクニカ、「厚み違う袋」認識 デパレタイズ自動化
産業
2020/06/30 0:00
画像検査システムの開発製造を手掛けるマイクロ・テクニカ(葛生仁社長、東京都豊島区)が現在、物流関連業界向けに提供しているのが「袋デパレタイズ用AI(人工知能)ビジョン」だ。ディープラーニング(深層学習)などAI技術を採用し、内容物が粉粒体で厚みに差異がある袋の形状を認識できる画像処理技術を確立し、デパレタイズの自動化に成功した。(佐々木健) 【写真=積み重ねた袋を正確に認識しデパレタイズ】
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2020/06/30 0:00
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高速道路での大型トラックなどの法定速度80㌔の90㌔への引き上げから1カ月――。元々の実勢速度にのっとり、速度抑制装置(スピードリミッター)の更新・改造の必要もないため、大きな変化はないようにみえるが、自車に加え周囲の…
国土交通省は、社会資本整備重点計画と交通政策基本計画の次期計画(2026~30年度)の策定に向けた検討に着手した。地球温暖化による気候変動に起因する自然災害の激甚化や、人口減少に伴う物流・交通・建設業の「2024年問題…
中四国で小売業を展開するフジとイズミとハローズの3社を中心とした小売業12社と物流会社2社の計14社による「中四国物流研究会」が発足した。「物流は協調領域」と捉え、「2024年問題」や環境問題の解決を目的に競合企業が連…
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