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エアロジーラボ、新型ドローン量産体制へ 岡山・和気で実証

産業

2020/05/22 0:00

 エアロジーラボ(谷紳一社長、大阪府箕面市)は、エンジンとバッテリーのハイブリッドタイプのドローン(小型無人機)の新型機「エアロレンジ・プロ」を開発し、年内に量産体制を確立する。量産に先駆け、岡山県和気町で、目視外・補助者無しでの実証実験を行う予定。ハイブリッドタイプは、バッテリードローンと比べ飛行性能が圧倒的に優れており、物流など様々な用途で活用の幅が広がるとしている。(田中信也) 【写真=最大飛行時間は180分(エアロレンジ・プロの試作初号機)】





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