新型コロナ、IT化推進の契機に? ロボ点呼・配車活用
産業
2020/04/21 0:00
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、システムやIT(情報技術)活用の促進が期待されている。物流業界では濃厚接触の可能性が高い物流センターや倉庫への入場受け付けや対面点呼について、非接触で実施可能な最新システムの活用が促進しつつある。新型コロナウイルスの感染拡大が物流業界のシステム化を後押しする契機になるかも知れない。(井内亨、田中信也、佐々木健、北原秀紀) 【写真=日貨協連が提供するロボット点呼機器】
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2020/04/21 0:00
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紙の手形・小切手の利用が2026年度末で廃止されるのに向け、物流業界でも対応が進んでいる。銀行振り込みや電子記録債権などに切り替えた事業者からは、効率化につながるとして評価する声が多い。会員企業に対応を促すため、トラッ…
富士商(藤田敏彦会長兼社長、山口県山陽小野田市)グループの富士運輸(阿部悦雄社長、同)は、運送会社の廃業・撤退が増えている道路舗道に使うアスファルト原液の輸送を、1台の車両を複数のドライバーが乗り回す運行体制とマルチス…
阪神港で実用開始から1年以上経っても、コンテナの搬出入予約システム「CONPAS(コンパス)」の普及が進まない現状について、海上コンテナ輸送事業者とコンテナターミナル(CT)運営会社の意見が擦れ違っている。CT側は「事…
両備ホールディングス(松田敏之代表取締役CSO=最高戦略責任者)の両備トランスポートカンパニー(両備TC、荒木一守カンパニー長)は、大阪支店(大阪府和泉大津市)で、一人のドライバーが貨物と旅客の輸送を兼務する多能工化を…
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