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中央運輸、医薬品輸送に中継基地 長距離むけ2カ所運用 持続可能な物流実現

物流企業

2020/04/10 0:00

 中央運輸(赤沢善博社長、東京都中央区)は医薬品長距離輸送の新たな仕組みを構築する。医薬品の国際的な品質管理基準「GDP」を満たし、かつ人手不足や法令順守に対応できる中継輸送基地「メディカル・クロスドック・ステーション」を2カ所で運用。これにより、持続可能な医薬品物流を実現する。(沢田顕嗣) 【写真=東西でメディカル・クロスドック・ステーションを運用(岩槻MCT)】





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