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IPDロジ、荷主需要にらみ積極投資 長野・東御に施設整備 梱包から輸送まで一貫

物流企業

2020/03/20 0:00

 【長野】IPDロジスティクス(岩下貴社長、長野県東御市)では、物流アウトソーシングを推進する荷主ニーズに着実に応えられるよう、積極的に設備投資を行っている。1月には東御市和地区に、6カ所目の施設となる大川北第一倉庫を整備した。パレット2016枚を収容する可動式ラックを備え、JIT(ジャスト・イン・タイム)サービスを求める取引先の要望に対応。今後は佐久市長土呂地区で新たな拠点を開設する計画も抱えている。(河野元) 【写真=大川北第一倉庫では装置組み立てに使われる部品をメインに扱う】





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