白石倉庫、遊休施設をリノベ 市内や仙台エリア
物流企業
2020/03/13 0:00
【宮城】白石倉庫(太宰栄一社長、宮城県白石市)は、遊休施設のリノベーションに取り組んでいる。現在、工場から倉庫への改修工事が白石市で進められており、6月のオープンを目指す。 宮城県内ではここ数年、震災後に相次いで建設が進められてきた倉庫も一服感が漂い、不要となって取り残されたままの古い倉庫や工場などが散見されるようになった。同社ではこうした物件を改修し、新たな価値を加えた施設として再生を図っている。(今松大) 【写真=白石市で工事中の物件は、6月オープン予定】