タカラ倉庫/タイヤ保管サービス、全国にパートナー拡大 大阪府むけ 尼崎南運輸と連携 本数は11年で6倍
物流企業
2020/03/13 0:00
タカラ倉庫運輸サービス(渡辺忠社長、神奈川県海老名市)は3月下旬から、ホイール付きオフシーズンタイヤの保管、荷役、配送を行う「タイヤお預かりサービス」の大阪府内向け業務を、尼崎南運輸(中島孝博社長、兵庫県尼崎市)に委託する。これまで大阪府内向けのタイヤは、タカラ倉庫の岡山の倉庫で保管し、大阪へ配送していた。今後は尼崎南運輸の営業倉庫で保管・荷役を行い、府内の自動車ディーラーなどに配送する。同サービスの需要は旺盛で、タカラ倉庫では全国でパートナー企業との提携拡大を進めていく。(吉田英行) 【写真=繁忙期の大量の受注や、サイズや種類の違うタイヤ1本ごとの管理にも対応】