四運局勉強会/初会合、路線バスで貨客混載 人口減少 生産性向上「不可欠」 宅配大手・特積が参加
行政
2020/02/18 0:00
四国運輸局は4日、徳島バス(金原克也社長、徳島市)本社で貨客混載勉強会の初会合を開いた。勉強会には、バス関係者のほか、ヤマト運輸(栗栖利蔵社長、東京都中央区)、佐川急便(本村正秀社長、京都市南区)、日本郵便(衣川和秀社長、東京都千代田区)、徳島通運(伊達恵社長、徳島市)、四国名鉄運輸(白方寿人社長、松山市)の徳島拠点の各責任者が出席。徳島バスの関連会社で、徳島県那賀町を中心に運行する徳島バス南部(浜田勝幸社長、那賀町)の路線バスを活用した貨客混載の実現を目指す。(江藤和博) 【写真=後部座席が座席により狭まった路線バスの後部トランク】