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白金運輸、企業の輸出拡大後押し 小口混載貨物 ルート確立へ実証実験 県内港湾活用むけ

物流企業

2020/02/14 0:00

 白金運輸(海鋒徹哉社長、岩手県奥州市)は、岩手の企業の輸出拡大を後押ししている。同県県南広域振興局の委託を受け、県内の港湾を活用した小口混載貨物の輸出ルート確立に向けた実証実験を2回実施。京浜港を利用するより低コストで出荷しやすい環境を整備し、輸出促進を図るのを目的としている。両者がタッグを組み、沿岸部や内陸部など集荷拠点を変えた実験で、より利便性の高い方法を探っていく。(今松大) 【写真=内陸部で日本酒と南部鉄器を積載(7日)】





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