園田陸運、レターボックスで仕分け 事務員1人当たり 作業5時間→1時間 人が自然と集まる施設に
物流企業
2020/01/31 0:00
【鹿児島】園田陸運(園田剛介社長、鹿児島市)では、働き方改革の一環でオフィススペース改革に力を入れている。三温度帯24時間稼働の共配センター、福岡かすやINC(福岡県粕屋町)の事務所の壁一面に、納入・配送ドライバーが事務所内に入らずに事務スタッフと日報や伝票の受け渡しができる162個の貫通式レターボックスを組み込み、帳票処理の時間を大幅に削減した。(上田慎二) 【写真=事務所の壁に貫通式レターボックスを設置】