阪九フェリー&JRCS、ソリューション共創 自動運航船の実現見据え
物流企業
2020/01/14 0:00
阪九フェリー(小笠原朗社長、北九州市門司区)と船舶用配電機器などの製造・販売を手掛けるJRCS(近藤高一郎社長、山口県下関市)は12月24日、国内の海運・海洋産業のデジタルトランスフォーメーションを通して新たなソリューションを共創し、船舶の安全運航の向上と運航の効率化、船員の働き方改革に取り組む、と発表した。13日、阪九フェリー本社で両社の社長が合意文書に調印した。(武原顕) 【写真=調印式で握手する阪九フェリーの小笠原社長㊧とJRCSの近藤社長】