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「やさいバス」実証実験、アルプス運輸建設が協力 松本エリア 多品種・少量を配送 若手農家を応援

行政

2020/01/03 0:00

 【長野】長野県の中信地域で2019年、採れたて野菜の共同輸送に向け、実証実験が行われた。農産物を育てる地元の生産者、食材を調理して提供する飲食店の双方を直接結ぶ仕組み「やさいバス」で、静岡県で実践した取り組みを同地域に導入。アルプス運輸建設(上島金司社長、長野県松本市)が運送を担当した。上島社長は同実証の推進組織、松本地域地産地消研究協議会の会長を務め、積極的にシステム立ち上げに関わる。(河野元) 【写真=専用の3トン冷蔵車を導入】





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