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朝日通商G、リレー輸送テスト開始 高松―静岡 実労働8時間程度に コスト抑え収益確保

物流企業

2019/12/13 0:00

 朝日通商(後藤耕司社長、高松市)グループは、高松市と静岡県富士市を出発した自社車両が中間地点の滋賀県で落ち合い、乗務員を交代させてそれぞれの出発地に戻るリレー輸送のテスト運行を始めている。テスト運行では、それぞれの出発地から車両を1台ずつ投入。課題点を抽出するとともに改善を重ね、2020年9月までに10台に増やす。一方、地元中小企業の海外販路開拓を支援する「香川県国際物流センター」も今期中に開設する計画で、その母体となる「かがわグローカルラボ」の発会式を高松市で11月27日に開催した。(江藤和博) 【写真=新ロゴマークを入れた車両も徐々に増やし】





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