全ト協、免許受験資格の緩和を要望 運転者不足ふまえ 警察庁へ
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2019/12/06 0:00
全日本トラック協会(坂本克己会長)は11月22日、警察庁の北村博文交通局長に「大型免許等の受験資格の見直しに関する要望書」を提出した。 坂本会長、交通対策委員長の工藤修二副会長、桝野龍二理事長が警察庁を訪問し、北村氏に要望書を手渡した。 内容は、旅客自動車運送に必要な大型第二種の運転免許受験資格の年齢と経験年数の引き下げを行う際は、貨物自動車運送向けにも第一種大型免許、中型免許の相応の見直しを求めるもの。(北原秀紀) 【写真=警察庁の北村交通局長に要望書を渡す坂本会長㊥と工藤副会長㊧】