稲沢運輸/安全運転講習、運転者同士で注意点討論 大型車導入を検討
物流企業
2019/12/03 0:00
【愛知】稲沢運輸(竹市五倫社長、愛知県飛島村)は11月16日、名古屋、金沢の両営業所から全ドライバーが参加して安全運転講習会を開いた。KYT(危険予知トレーニング)やヒヤリ・ハットの映像を確認しながら、配送時の安全行動を共有した。 竹市社長が、2018年のエコドライブ活動コンクールでの優良賞や、19年の愛知運輸支局賞受賞について触れ、「人身事故や重大事故を起こさず、皆さんに安全第一に務めてもらっているお陰。ただ、荷物の破損や誤配といった細かい事故が起きている。荷主に迷惑を掛けるので、安全集会に力を入れていきたい」と述べた。(奥出和彦) 【写真=映像を確認しながら、配送時の安全行動を共有】