南九州四県木材輸送部会、Gマーク取得率向上へ 安全管理レベル底上げ
団体
2019/12/03 0:00
【大分】熊本、大分、宮崎、鹿児島の各県トラック協会の木材輸送部会で組織する南九州四県合同木材輸送部会(石榑誠二部会長)の大分大会が11月15日、別府市で開かれた。「Gマーク(安全性優良事業所認定)は安全の証 安全な木材輸送を実現しよう」を年間スローガンに決め、4部会が連携し、交通・労働災害事故の撲滅を目指す。 Gマークの取得率向上を共通目標に掲げ、会員事業所の安全管理レベルの底上げを図る。各会員の事業概要や車種、車両数が記載された「部会員名簿」を活用し、融通配車で実車率・輸送効率を高め、長時間労働抑制と人手不足に対応していく。(上田慎二) 【写真=シュプレヒコールで無事故・無災害を誓う】