ヤマト運輸/小型商用EVトラック、来年1月から順次500台 30年メド 次世代モビリティー5000台 持続可能な社会へ貢献
物流企業
2019/11/26 0:00
ヤマト運輸(栗栖利蔵社長、東京都中央区)は19日、ドイツポストDHLグループ傘下のストリートスクーター(STS、イエルグ・ゾマー最高経営責任者=CEO、ドイツ・アーヘン)と共同開発した、宅配に特化した日本初の小型商用EV(電気自動車)トラックを2020年1月から首都圏で順次500台導入する、と発表した。また、30年までにEVを含む次世代モビリティーを、小型集配車両の半数に当たる5千台導入する。(高橋朋宏) 【写真=ドライバー目線で快適性、機能性、作業性、安全性を追求】