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エートランス、仙台南IC付近に倉庫 来月にも稼働 輸送効率向上むけ

物流企業

2019/11/22 0:00

 【宮城】エートランス(安藤亜喜良社長、宮城県岩沼市)は、東北自動車道・仙台南インターチェンジ(IC)の近くに倉庫を整備する。早ければ12月中にも本格稼働させる予定で、今後も荷主とのコミュニケーションを強化し、可能な限り要望に応えていく。  同社は2014年10月に設立。運送事業を軌道に乗せる一方で、貨物の保管は外部への委託に頼っていた。更なる生産性の向上を図る目的で、18年1月から倉庫業も開始。仙台市若林区沖野に初めての倉庫(800平方メートル)を構え、自前で荷物を管理する体制に切り替えた。ただ、最近は荷主の業容拡大に伴って物量が増加していることから既存の施設が手狭になっており、新たな物件を探していた。(今松大) 【写真=2階には事務室も設置(一部画像処理)】





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