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荒沢輸送など、市マラソン大会に協力 選手の手荷物運搬

物流企業

2019/11/15 0:00

 【岩手】盛岡市市制施行130周年事業の一環で10月27日に初開催された「いわて盛岡シティマラソン2019」で、荒沢運送(小船清悦社長、岩手県八幡平市)と佐川急便(本村正秀社長、京都市南区)などの運送事業者が連携して出場選手の手荷物を運搬し、大会の成功に寄与した。  岩手県トラック協会(高橋嘉信会長)が同大会の実行委員会から手荷物輸送に関する相談を受け、2016年に国民体育大会が岩手県で開かれた際、競技場などに飾る花苗の輸送に取り組んだ荒沢運送などが今回の運搬業務を請け負った。(今松大) 【写真=9千人以上の手荷物を運搬】





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