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大崎、ロボットがロボット梱包 自動化システム 作業人員8割減

物流企業

2019/10/25 0:00

 大崎(武田一衛社長、東京都品川区)と大崎コンピュータエンヂニアリング(OCE、武田健三社長、同)は21日、大崎が長年積み上げてきた梱包ノウハウと、OCEの入出荷システム構築などのICT(情報通信技術)を組み合わせ、梱包自動化ロボットシステム「OPARS(オパーズ)」を開発した、と発表した。  大崎の富士支店(山梨県山中湖村)で15日に導入し、主要顧客のファナックのCNC(コンピュータ数値制御)商品や小型ロボットを梱包する際に利用。作業には従来15人を要していたが、導入後は3人となる見込みだ。また、生産管理(出荷)システムとの連携で誤出荷の抑止も実現する。(高橋朋宏) 【写真=大型ロボットアームを中核とした梱包自動化システムを開発】





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