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新成運輸、化学品充てん施設本稼働 本社至近 輸送コスト削減 3PL領域拡大

物流企業

2019/10/18 0:00

 【三重】新成運輸(村木尚哉社長、三重県四日市市)は1日、本社近くの吉崎倉庫で危険物充てん施設を本稼働させた。化学品関連のサードパーティー・ロジスティクス(3PL)事業の領域拡大に伴うもので、輸送コスト削減と業務効率化を両立させる。  本社から直線距離300メートルに位置する吉崎倉庫は敷地面積2万平方メートルで、倉庫11棟を擁し、うち9棟が化学品関連を、2棟が食品原料などを扱っている。平屋建てで床面積330平方メートルの充てん施設は、今年6月に竣工してから試験運用を行っていたが、1日から本稼働させた。(星野誠) 【写真=ドラム缶に入った界面活性剤の原料をローリー車に、ローリー車からドラム缶に充てんする仕事を行う】





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