福岡ト協、豚コレラ防疫演習参加 協定基づき資機材運搬 緊急支援の役割確認
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2019/10/18 0:00
【福岡】福岡県トラック協会(眞鍋博俊会長)は2日、筑後市の筑後広域公園で行われた県主催の「豚コレラ防疫演習」に協力し、迅速かつ的確な家畜伝染病の防疫措置の流れや、資機材の運搬など緊急支援業務の役割を確認した。 演習は、飼養規模200頭、飼養形態(一貫経営)の農場で豚コレラが発生した想定で取り組んだ。豚舎に見立てた場所から豚2頭を移動する訓練や、豚の形をした模擬豚への殺処分を実施した。(武原顕) 【写真=迅速かつ的確な防疫措置の流れを確認】