山形ト協、トラックの森で下草刈り 植樹→育樹 自然観察など活用
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2019/10/08 0:00
【山形】山形県トラック協会は9月17日、山辺町の山形県トラックの森で草刈り作業を行った。従来の植樹活動から、「育樹」活動に移行した取り組みで、当日は熊沢貞二会長と職員ら6人が参加し、樹木の下草刈り作業などに汗を流した。 トラックの森は、2005年から山辺町畑谷地内の「県民の森」隣接地に2.75ヘクタールの土地を借り受け、所有者や林業振興協議会の協力を得てトラックの森を整備。17年までの13年間で約7千本の広葉樹の苗を植樹。18年からは下草刈り作業など育成活動に取り組んでいる。(黒田秀男) 【写真=草刈り作業に汗を流した熊沢会長(中央)ら】