広島近圏物流企業情報交換会、安全管理者の有志で初 テーマ 事故防止・人材確保 オープンに助言し合う
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2019/10/01 0:00
【広島】地場大手運送会社の安全管理者で構成する広島近圏物流企業情報交換会は9月19日、広島市で初会合を開いた。双葉運輸(長谷川忠宏社長、広島市西区)の米村哲二安全管理課長が発起人となり、各社に参加を呼び掛けて実現した。この日は9社から計12人が出席し、事故防止をはじめ人材確保、働き方改革などについて意見を出し合った。中でも、事故に対するドライバーの自己負担金の是非や、採用に有効な手段に話題が集中した。(矢野孝明) 【写真=事故を起こした場合のドライバーの自己負担の是非に話題が集中】