物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

交通労連トラック部会/活動方針、組織拡充&労働環境改善 時間外労働 「運転者も720時間」訴え

団体

2019/09/24 0:00

 交通労連トラック部会は19日、中央委員会を開き、組織拡大やトラック業界の労働環境改善などを柱とした2020、21の両年度の活動方針案を原案通り承認した。組織化されていないグループ会社や関連会社、協力会社の組織化に取り組む。また、賃金アップなど労使交渉を進めながら、改正貨物自動車運送事業法や改善基準告示見直しに関する提言を行う。(辻本亮平) 【写真=改正貨物自動車運送事業法や改善基準告示見直しに関する提言を推進していく】





本紙ピックアップ

プラス、農産物を多店舗に転送

 和歌山県を中心に31店舗の農産物直売所「よってって」を運営するプラス(野田正史社長、和歌山県田辺市)は、近隣の登録生産者が夕方までに持ち込んだ新鮮な品物を、翌日の朝に他店舗の店頭にも並べるという独自の転送システムを構築…

自民総裁選、トラック業界への影響は?

 27日に投開票が行われる自民党総裁選には、過去最多の9人が立候補し、派閥の政治資金事件を踏まえた政治改革や経済政策、社会保障、外交・国防対策などを巡る論戦が行われている。また、野党第一党の立憲民主党の代表選(23日投開…

ヒューブル/外国人採用支援、「自動車運送業」で展開

 特定技能外国人の採用・雇用支援事業を行うヒューブル(輿石昌明社長、東京都港区)は、特定技能に追加された「自動車運送業」分野で事業展開し、物流・運送業界の人手不足の解消を目指す。特定技能制度が導入された翌年の2020年か…

経産省/水素燃料普及へ、重点地域を選定

 経済産業省は、トラック、バスなど商用車でのFCV(燃料電池車)、水素燃料の普及に向け、商用車の登録・走行が多く、かつ導入に意欲的な地域を重点地域に定める。併せて、既存燃料との価格差を踏まえた支援などを実施していく。今冬…

オススメ記事

プラス、農産物を多店舗に転送

 和歌山県を中心に31店舗の農産物直売所「よってって」を運営するプラス(野田正史社長、和歌山県田辺市)は、近隣の登録生産者が夕方までに持ち込んだ新鮮な品物を、翌日の朝に他店舗の店頭にも並べるという独自の転送システムを構築…

自民総裁選、トラック業界への影響は?

 27日に投開票が行われる自民党総裁選には、過去最多の9人が立候補し、派閥の政治資金事件を踏まえた政治改革や経済政策、社会保障、外交・国防対策などを巡る論戦が行われている。また、野党第一党の立憲民主党の代表選(23日投開…

ヒューブル/外国人採用支援、「自動車運送業」で展開

 特定技能外国人の採用・雇用支援事業を行うヒューブル(輿石昌明社長、東京都港区)は、特定技能に追加された「自動車運送業」分野で事業展開し、物流・運送業界の人手不足の解消を目指す。特定技能制度が導入された翌年の2020年か…

経産省/水素燃料普及へ、重点地域を選定

 経済産業省は、トラック、バスなど商用車でのFCV(燃料電池車)、水素燃料の普及に向け、商用車の登録・走行が多く、かつ導入に意欲的な地域を重点地域に定める。併せて、既存燃料との価格差を踏まえた支援などを実施していく。今冬…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap