新潟運輸、電気小型トラック導入 環境保全の取り組み加速
物流企業
2019/08/02 0:00
新潟運輸(坂井操社長、新潟市中央区)は環境保全への取り組みを加速させる。二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOX)の排出量削減をにらみ、既にCNG(圧縮天然ガス)燃料の大型車2台、集配車251台を保有。更に、電気自動車(EV)にも目を向け、集配用として新たに2台を導入した。新潟支店(新潟市西区)と東京支店(東京都江東区)に各1台配備するもので、7月29日に納車式を行った。(河野元) 【写真=車両をバックに記念撮影に臨む新潟運輸の坂井社長㊧とMFTBCの林副社長】