東運輸、AIで物量予測し効率化 路線集配 業務平準化・時短を実現
物流企業
2019/07/26 0:00
東運輸(飯田武徳社長、千葉県野田市)では、路線集配業務におけるAI(人工知能)での物量予測に取り組み、ドライバーの業務効率化を図っている。物量予測に向けてデータ分析を手掛けるROX(中川達生CEO=最高経営責任者、川崎市中原区)と業務提携し、ドライバーの労働時間短縮や作業平準化を実現。今後はパレット数の統計といったデータの収集により、新たな物量予測の展開をにらむ。(井内亨) 【写真=写真撮影に臨む東運輸の飯田社長㊧とROXの中川CEO】