丸総×吉田町、ラップトラで地元PR 創業50周年 「この地に恩返し」 災害時輸送協定を締結
物流企業
2019/07/09 0:00
【静岡】丸総(橋口智規社長)は6月27日、同社の所在地である静岡県吉田町をPRするためのデザイントラック3台を制作し、出発式を開いた。併せて、吉田町と災害時の物資輸送に関する協定を締結した。(奥出和彦) 同社の創業50周年を記念した取り組みで、吉田町を「住みたくなる安心な町、住んで良かったと思われる日本一の町」と表現したデザインを、関東や関西に向けて走る大型トラックの荷台側面や背面にラッピング。チューリップが奇麗な吉田公園や吉田城などの観光スポットをはじめ、ウナギやシラスといった特産品、全国で初めて建設した道路横断型防災タワーや幼稚園児が笑顔で遊ぶ写真などをプリントし、吉田町の良さを表現した。(奥出和彦 ) 【写真=幼稚園児が笑顔で遊ぶ写真などをプリントし、吉田町の良さを表現】